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カルボン酸とエステル

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  • 耳たこ有機化学「カルボン酸とエステル」の暗記ページです。
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カルボン酸

耳たこ音読|カルボン酸

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ナレーション 音読さん

カルボン酸

分類を酸化して得られる分類官能基をもつ。
分類は水に溶けやすさ、電離して液性を示す。カルボン酸は物質より強い酸で、炭酸水素塩を用語して化合物を発生しカルボン酸塩となる。また、金属と反応して生成物を発生する。
分類はカルボキシ基を1つもち、化合物化合物などがある。
分類はカルボキシ基を2つもち、化合物化合物などがある。
分類はカルボキシ基を2つもち結合をもつ。化合物化合物などがある。
分類はカルボキシ基(-COOH)と官能基の両方をもち、化合物などがある。

 

耳たこ音読|カルボン酸の種類

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カルボン酸の種類

化合物を酸化して得られる化合物は、臭いのある状態毒性である。分子内に官能基をもつので○○性があり、反応を示す。また、を加えると反応が起こり、生成物を発生する。
化合物を酸化して得られる化合物は、臭いのある状態用語の主成分であり、高純度の酢酸は融点が低く、別名と呼ばれる。また、酢酸2分子が反応すると、生成物が得られる。
分類異性体種があり、配置化合物配置化合物がある。化合物を加熱すると反応が起こり、生成物となる。
分類化合物は、官能基官能基の両方をもつ。中央の炭素原子にそれぞれ4つの異なる原子団がついており、この炭素原子を用語といい、異性体をもつ。

 

 

カルボン酸の性質

■ カルボン酸の性質



官能基 をもつ化合物。−COOH


 カルボキシ基

分子量の低い 分類名 は水に溶けて 用語 し、液性 を示す。


□ 酸性の強さ
分類名 >> 分類名 > 化合物 > 化合物


■ カルボン酸の反応



金属 と反応し、単体 を発生する。


液性 を示すので、分類名反応 を示す。


化合物 より強い酸性を示すので、分類名 と反応して 物体 を生じて 化合物 を発生する。これを弱酸の 用語 という。

 

カルボン酸の分類

■ 飽和モノカルボン酸



分類名 は、


官能基 が1つで、炭素間の結合がすべて 結合


② モノカルボン酸は 別名 ともいう。


化合物       ・化合物


 ギ酸構造式    酢酸構造式


③ 鎖式の1価カルボン酸を 分類名 という。
炭素原子の少ない脂肪酸を 分類名 といい、多い脂肪酸を 分類名 という。

■ 飽和ジカルボン酸



分類名 は、


官能基 が2つで、炭素間の結合がすべて 結合


② ジカルボン酸は 別名 ともいう。


化合物 (COOH)₂


 シュウ酸構造式


化合物


 アジピン酸構造式

■ 不飽和モノカルボン酸



分類名 は、官能基 が1つで、結合 をもつ。


高級脂肪酸 C₁₇H₃₃COOH


高級脂肪酸 C₁₇H₃₁COOH


高級脂肪酸 C₁₇H₂₉COOH

■ 不飽和ジカルボン酸



分類名 は、官能基 が2つで、結合 をもつ。


化合物 形状


 マレイン酸構造式


化合物 形状


 フマル酸構造式

■ ヒドロキシ酸



分類名 は、官能基官能基 の両方をもつ。


化合物


 乳酸構造式

■ 芳香族カルボン酸



分類名 は、構造 をもつ。


芳香族カルボン酸 などがある。

 

カルボン酸の種類

■ ギ酸と酢酸



化合物
示性式




無色・状態
臭い毒性




化合物
を酸化して得られる





ギ酸構造式



化合物
示性式




無色・状態
色・臭い




化合物
を酸化して得られる





酢酸構造式





□ ギ酸の性質


① 分子内に 官能基 の構造をもち、○○性 があり 反応 を示す。


 ギ酸アルデヒド基


物質名(酸)用語 し、化合物 を発生する。



□ 酢酸の性質


用語 の酢酸は 用語 が低く、名称 と呼ばれる。


用語 し、酢酸 個数 から 化合物 が得られる。


化合物


 無水酢酸構造式

■ マレイン酸とフマル酸



化合物




形状


マレイン酸構造式




↓ 脱水反応


化合物


無水マレイン酸構造式


化合物




形状


フマル酸構造式





脱水しにくい


■ 乳酸



カルボン酸 は、官能基官能基 の両方をもつ 分類名 である。


中央の炭素原子にそれぞれ4つの異なる原子団がついており、この炭素原子を 用語 といい、異性体 をもつ。


 乳酸構造式

 

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エステル

耳たこ音読|エステル

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ナレーション 音読さん

エステル

分類分類を加えて加熱すると反応が起こり、カルボン酸(-COOH)のとアルコール(-OH)のから化合物が取れて結合する。これを反応名という。
例えば、化合物化合物をエステル化すると化合物となる。また、化合物化合物をエステル化すると化合物となり、化合物化合物をエステル化すると化合物となる。
分子内に結合をもつ化合物を分類名といい、常温で状態香りをもつ。また、水に溶けやすさ。同じ炭素数の分類名と異性体の関係である。
エステルにを加えると反応し、生成物生成物となる。また、エステルに塩基の水溶液を加えて反応すると、生成物生成物となる。これを反応名という。

 

エステルの性質

■ エステルの合成



分類名分類名物質名(酸) を加えて加熱すると 反応 する。


これを ○○化 といい、分類名 の OH と分類名 の H から 化合物 が取れて結合する。


 R₁−COOH 分類名 + R₂−OH 分類名


  ↓ 濃硫酸


 R₁−COO−R₂ 分類名 + H₂O 化合物

■ エステルの性質



① 分子内に 結合 をもつ化合物を 分類名 という。


② 常温で 状態臭い をもつ。


③ 水に 溶けやすさ


④ 同炭素数の 分類名用語 の関係。


⑤ 構造は、R₁ を 分類名 由来の炭化水素基、R₂ を 分類名 由来の炭化水素基として次のようになる。R₁−COO−R₂


 エステル

■ エステルの加水分解



エステルに 物質名(酸) を加えて 反応 すると、 分類名分類名 となる。


 R₁−COO−R₂ 分類名 + H₂O 化合物


  ↓ 希硫酸 反応


 R₁−COOH 分類名 + R₂−OH 分類名

■ エステルのけん化



分類名 を用いて、分類名 を加水分解することを 用語 という。


 R₁−COO−R₂ 分類名
     + NaOH 化合物


  ↓ けん化


 R₁−COONa 物質
     + R₂−OH 分類名

 

エステルの種類

■ ギ酸メチル



エステルカルボン酸アルコール で得られる。


 ギ酸メチル構造式

■ 酢酸メチル



エステルカルボン酸アルコール で得られる。


 酢酸メチル構造式

■ 酢酸エチル



エステルカルボン酸アルコール で得られる。


 酢酸エチル構造式

 

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反応経路図演習|カルボン酸とエステル

この単元の反応経路図の演習問題です。
化合物名をクリックすると構造式が表示されます。

ギ酸と酢酸の反応経路図

ジエチルエーテル

ジエチルエーテル構造式

エチレン

エチレン構造式

↖①
↑②

メタノール

メタノール構造式

エタノール

エタノール構造式

↓③
↓⑤

ホルムアルデヒド

ホルムアルデヒド構造式

アセトアルデヒド

アセトアルデヒド構造式

↓④
↓⑥

ギ酸

ギ酸構造式

酢酸

酢酸構造式


物質名(酸)を加えて数値 ℃で加熱すると、用語が起こる。


物質名(酸)を加えて数値 ℃で加熱すると、用語が起こる。


反応して分類名となる。


反応して分類名となる。


反応して分類名となる。


反応して分類名となる。

 

プロピオン酸の反応経路図

1-プロパノール

1-プロパノール構造式

2-プロパノール

2-プロパノール構造式

↓①
↓③

プロピオン
アルデヒド

プロピオンアルデヒド構造式

アセトン

アセトン構造式

↓②
↓④

プロピオン酸

プロピオン酸構造式

×


反応して分類名となる。


反応して分類名となる。


反応して分類名となる。


分類名はこれ以上酸化されない。

 

酢酸の反応経路図

酢酸

酢酸構造式


無水酢酸

無水酢酸構造式

↓②
↘③

酢酸メチル

酢酸メチル構造式

酢酸エチル

酢酸エチル構造式


① 2分子から用語する。


アルコールを加えて◯◯化


アルコールを加えて◯◯化

 

フマル酸・マレイン酸の反応経路図

フマル酸

フマル酸構造式

マレイン酸

マレイン酸構造式

↓①

乳酸

乳酸構造式

無水マレイン酸

無水マレイン酸構造式


形状では反応しやすい。

 

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