- 耳たこ無機化学「両性金属(アルミニウム・亜鉛)」の暗記ページです。
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アルミニウム
耳たこ音読|アルミニウムの性質
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ナレーション 音読さん
数族元素の元素の単体は色の分類名で、価数とイオンになりやすい。精錬方法は、鉱物名から得られた化合物を製法する。金属元素の中で、地殻中に最も多く含まれる。また、合金の用語の原料となる。アルミニウムと化合物を混合して点火すると、激しく反応して金属が生成する反応名を示す。化合物と化合物の混合溶液を濃縮することで、用語の用語が得られる。アルミニウムは分類で、酸とも塩基とも反応する。酸には、用語となり溶けない。
耳たこ音読|アルミニウムの化合物
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酸化物は分類名で、酸とも塩基とも反応する。鉱物名や鉱物名の主成分である。
水酸化物は分類名で、酸とも塩基とも反応するが、過剰の物質には溶けない。
アルミニウムAl、酸化物、水酸化物は酸と反応すると生成物となる。また、塩基と反応すると、生成物となる。
アルミニウムの性質
① 物質名(酸) には 用語 となり溶けない。
② 合金の 物体 の原料。
③ 金属元素の中で 用語 中に最も多く含まれる。
④ 硫酸カリウムアルミニウム十二水和物
化学式
物質名 と呼ばれ、無色の結晶の 用語 である。
化合物 と 化合物 の混合溶液を濃縮して得られる。
□ アルミニウムの反応
アルミニウムは、酸とも強塩基とも反応する 分類名 で 単体 を発生する。
酸HClとの反応 → AlCl₃ 化合物
(式) 2Al + 6HCl → 2AlCl₃ + 3H₂
強塩基NaOHとの反応 → Na[Al(OH)₄]
錯イオン+ナトリウム
(式) 2Al + 2NaOH + 6H₂O → 2Na[Al(OH)₄] + 3H₂
□ アルミニウムの製法
精錬方法は、物体 から得られた 物質名 を 用語 する。
■ 酸化アルミニウムの性質
① 色・状態 で 別名 とも呼ばれる。
□ 酸化アルミニウムの反応
用語 で、酸とも強塩基とも反応する。
酸HClとの反応 → AlCl₃ 化合物
(式) Al₂O₃ + 6HCl → 2AlCl₃ + 3H₂O
強塩基NaOHとの反応 → Na[Al(OH)₄]
錯イオン+ナトリウム
(式) Al₂O₃ + 2NaOH + 3H₂O → 2Na[Al(OH)₄]
□ 酸化アルミニウムの製法
空気中で Al を 用語 すると、激しく 用語 して得られる。
(式) 4Al + 3O₂ → 2Al₂O₃
■ 水酸化アルミニウムの性質
□ 水酸化アルミニウムの反応
用語 で、酸とも強塩基とも反応する。
酸HClとの反応 → AlCl₃ 化合物
(式) Al(OH)₃ + 3HCl → AlCl₃ + 3H₂O
強塩基NaOHとの反応 → Na[Al(OH)₄]
錯イオン+ナトリウム
(式) Al(OH)₃ + NaOH → Na[Al(OH)₄]
量 の 塩基 には溶けずに残る。
□ 水酸化アルミニウムの製法
Al³⁺ を含む水溶液に 塩基 または 量 の 塩基 を加えると白色の 用語 として得られる。
亜鉛・スズ・鉛
耳たこ音読|亜鉛の性質
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ナレーション 音読さん
数族元素の元素の単体は色の金属で、金属に金属をめっきすると用語となり、金属と亜鉛の用語を合金という。亜鉛は分類名で、酸とも塩基とも反応する。酸化物は分類名で、酸とも塩基とも反応する。水酸化物は分類名で、酸とも塩基とも反応するが、過剰の物質には用語²⁺” q=”錯イオン”]となり溶ける。亜鉛Zn、酸化物、水酸化物に酸を反応させると、生成物となる。また、塩基を反応させると、生成物となる。
耳たこ音読|スズと鉛の性質
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ナレーション 音読さん
数族元素の元素と元素は分類名であり、酸化数数と酸化数数の化合物をつくる。スズと金属との合金を合金といい、スズと金属との合金を合金という。金属にスズをめっきしたものを物質という。化合物は強い○○作用がある。
鉛Pbは、酸や酸には、表面に用語を作り溶けない。鉛と酸化物は、用途として用いる。
水酸化物と水酸化物は、ともに分類名である。
亜鉛
① 金属 に亜鉛を 用語 したものが 物体 となる。
② 金属 と亜鉛の合金を 合金 ( 別名 ) という。
□ 亜鉛の反応
亜鉛は、酸とも強塩基とも反応する 分類名 で 単体 を発生する。
酸HClとの反応 → ZnCl₂ 化合物
(式) Zn + 2HCl → ZnCl₂ + H₂
強塩基NaOHとの反応 → Na₂[Zn(OH)₄]
錯イオン+ナトリウム
(式) Zn + 2NaOH + 2H₂O → Na₂[Zn(OH)₄] + H₂
■ 酸化亜鉛の性質
① 色・状態 で白色の顔料や軟膏に用いる。
□ 酸化亜鉛の反応
用語 で、酸とも強塩基とも反応する。
酸HClとの反応 → ZnCl₂ 化合物
(式) ZnO + 2HCl → ZnCl₂ + H₂O
強塩基NaOHとの反応 → Na₂[Zn(OH)₄]
錯イオン+ナトリウム
(式) ZnO + 2NaOH + H₂O → Na₂[Zn(OH)₄]
□ 酸化亜鉛の製法
亜鉛を 用語 させる。
(式) 2Zn + O₂ → 2ZnO
■ 水酸化亜鉛の性質
□ 水酸化亜鉛の反応
用語 で、酸とも強塩基とも反応する。
酸HClとの反応 → ZnCl₂ 化合物
(式) Zn(OH)₂ + 2HCl → ZnCl₂ + 2H₂O
強塩基NaOHとの反応 → Na₂[Zn(OH)₄]
錯イオン+ナトリウム
(式) Zn(OH)₂ + 2NaOH → Na₂[Zn(OH)₄]
量 の 塩基 にも錯イオンの 錯イオン となり溶ける。
(式) Zn(OH)₂ + 4NH₃ → [Zn(NH₃)₄]²⁺ + 2OH⁻
□ 水酸化亜鉛の製法
Zn²⁺ を含む水溶液に 量 の 塩基 または 量 の 塩基 を加えると白色の沈殿として得られる。
スズと鉛
① 用語 が比較的低い。
② 金属 とスズの合金を 合金 という。
③ 金属 とスズの合金を 合金 という。
④ 金属 にスズを 用語 したものが 物体 となる。
□ スズの化合物
① 化合物 SnCl₂・2H₂O
スズを 物質名(酸) に溶かした水溶液から得られる。無色の結晶で強い ○○作用 がある。
② 用語 Sn(OH)₂
両性水酸化物である。
■ 鉛の性質
① やわらかく加工しやすい。
② 用語 が大きく、用語 が比較的低い。
③ 物質名(酸) や 物質名(酸) には表面に 用語 を作り溶けない。
④ 電池 に用いる。
□ 鉛の化合物
鉛の化合物は 毒性 で、一部を除き水に溶けにくい。
① 化合物 PbO₂
黒褐色で、○○作用 がある。電池 に用いる。
② 化合物 PbCl₂
色 の沈殿で 物体 に溶ける。
③ 用語 Pb(OH)₂
両性水酸化物である。
④ 化合物 PbCrO₄
色 の沈殿で Pb²⁺ の検出に用いる。
化学反応式演習|両性金属の反応
この単元の化学反応式の演習問題です。
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53 アルミニウムを強熱
空気中でアルミニウムを強熱したときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
激しく燃焼して、酸化アルミニウム(アルミナ)が得られる。
4Al + 3O₂ → 2Al₂O₃
54 アルミニウムと希塩酸
アルミニウムに希塩酸を加えたときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
塩化アルミニウムが得られて、水素が発生する。
2Al + 6HCl → 2AlCl₃ + 3H₂
アルミニウムは両性金属。
55 酸化アルミニウムと希塩酸
酸化アルミニウムに希塩酸を加えたときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
塩化アルミニウムが得られる。
Al₂O₃ + 6HCl → 2AlCl₃ + 3H₂O
酸化アルミニウムは両性酸化物。
56 水酸化アルミニウムと希塩酸
水酸化アルミニウムに希塩酸を加えたときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
塩化アルミニウムが得られる。
Al(OH)₃ + 3HCl → AlCl₃ + 3H₂O
水酸化アルミニウムは両性水酸化物。
57 アルミニウムと水酸化ナトリウム
アルミニウムに水酸化ナトリウム水溶液を加えるときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
水素が発生し、テトラヒドロキシドアルミン酸ナトリウムが得られる。
2Al + 2NaOH + 6H₂O → 2Na[Al(OH)₄] + 3H₂
アルミニウムは両性金属で強塩基とも反応する。
58 酸化アルミニウムと水酸化ナトリウム
酸化アルミニウムに水酸化ナトリウム水溶液を加えるときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
テトラヒドロキシドアルミン酸ナトリウムが得られる。
Al₂O₃ + 2NaOH + 3H₂O → 2Na[Al(OH)₄]
酸化アルミニウムは両性酸化物で強塩基とも反応する。
59 水酸化アルミニウムと水酸化ナトリウム
水酸化アルミニウムに水酸化ナトリウム水溶液を加えるときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
テトラヒドロキシドアルミン酸ナトリウムが得られる。
Al(OH)₃ + NaOH → Na[Al(OH)₄]
水酸化アルミニウムは両性水酸化物で強塩基とも反応する。
60 亜鉛を酸化
亜鉛を酸化させたときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
酸化亜鉛が得られる。
2Zn + O₂ → 2ZnO
61 亜鉛と希塩酸
亜鉛に希塩酸を加えたときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
塩化亜鉛が得られて、水素が発生する。
Zn + 2HCl → ZnCl₂ + H₂
亜鉛は両性金属。
62 酸化亜鉛と希塩酸
酸化亜鉛に希塩酸を加えたときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
塩化亜鉛が得られる。
ZnO + 2HCl → ZnCl₂ + H₂O
酸化亜鉛は両性酸化物。
63 水酸化亜鉛と希塩酸
水酸化亜鉛に希塩酸を加えたときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
塩化亜鉛が得られる。
Zn(OH)₂ + 2HCl → ZnCl₂ + 2H₂O
水酸化亜鉛は両性水酸化物。
64 亜鉛と水酸化ナトリウム
亜鉛に水酸化ナトリウム水溶液を加えたときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
水素を発生し、テトラヒドロキシド亜鉛(Ⅱ)酸ナトリウムが得られる。
Zn + 2NaOH + 2H₂O → Na₂[Zn(OH)₄] + H₂
亜鉛は両性金属で強塩基とも反応する。
65 酸化亜鉛と水酸化ナトリウム
酸化亜鉛に水酸化ナトリウム水溶液を加えたときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
テトラヒドロキシド亜鉛(Ⅱ)酸ナトリウムが得られる。
ZnO + 2NaOH + H₂O → Na₂[Zn(OH)₄]
酸化亜鉛は両性酸化物で強塩基とも反応する。
66 水酸化亜鉛と水酸化ナトリウム
水酸化亜鉛に水酸化ナトリウム水溶液を加えたときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
テトラヒドロキシド亜鉛(Ⅱ)酸ナトリウムが得られる。
Zn(OH)₂ + 2NaOH → Na₂[Zn(OH)₄]
水酸化亜鉛は両性水酸化物で強塩基とも反応する。
67 水酸化亜鉛とアンモニア水
水酸化亜鉛にアンモニア水を過剰に加えたときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
テトラアンミン亜鉛(Ⅱ)イオンとなり溶ける。
Zn(OH)₂ + 4NH₃ → [Zn(NH₃)₄]²⁺ + 2OH⁻



