- 耳たこ無機化学「14族元素(炭素・ケイ素)」の暗記ページです。
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14族元素(炭素)
耳たこ音読|炭素の性質
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ナレーション 音読さん
数族元素の炭素の同素体には、非常に硬い構造の状態である同素体、性質がある同素体、分子形である同素体、すすなどの結晶構造のない同素体名、黒鉛の一層を形状にした同素体がある。
耳たこ音読|一酸化炭素と二酸化炭素
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ナレーション 音読さん
炭素の酸化物は、色・臭い・毒性がある状態で、水に溶けやすさ。高温の条件で性質がある。また、性質があり、色の炎を出して燃焼すると化合物となる。一酸化炭素の製法は、化合物に酸を脱水剤として加えて加熱する。
炭素の酸化物は、色・臭いの状態で、水に少し溶けて酸となり、液性を示す。可燃性はない。検出方法として、試薬と反応し現象する。固体は用語で、○○性がある。二酸化炭素の製法は、化合物に酸を加えて得られる。
炭素の同素体
同素体
非常に 硬度 結晶
同素体
性質 やすい結晶
電気伝導性 がある
同素体
物質 に溶ける
同素体
すすなどがある
一酸化炭素と二酸化炭素
分子式
色・臭い・状態
水に 溶けやすさ
毒性が極めて 高低
分子式
色・臭い・状態
水に 溶けやすさ
物質名 は 液性
■ 一酸化炭素COの性質
(式) 2CO + O₂ → 2CO₂
② 還元性があり、 温度 の条件で 用語 から 物質名 を奪う。これより、 金属 の 精錬 に用いる。
(式) Fe₂O₃ + 3CO → 2Fe + 3CO₂
□ 一酸化炭素COの製法
① 物質名 に [ 濃硫酸 ] を 脱水剤 として加えて [ 加熱 ] 。
(式) HCOOH → H₂O +CO
② 赤熱した 物質名 に高温の 物質名 を通す。捕集法 で捕集する。
(式) C +H₂O → CO + H₂
■ 二酸化炭素CO₂の性質
(式) Ca(OH)₂ + CO₂ → CaCO₃ + H₂O
② 固体は 物質名 で 昇華性 がある。
③ 温室効果 の原因の1つ。可燃性や還元性はない。
□ 二酸化炭素CO₂の製法
① 工業的製法は、物質名 を 熱分解 。
(式) CaCO₃ → CaO +CO₂
② 物質名 に 物質名 を加える。このとき、装置 を用いて 捕集法 で捕集する。
(式) CaCO₃ + 2HCl → CaCl₂ + H₂O + CO₂
14族元素(ケイ素)
耳たこ音読|ケイ素の性質
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ナレーション 音読さん
数族元素のケイ素の単体Siは、結合の結晶で、性質があり性質。用途の原料となる。
ケイ素の酸化物は、鉱物名や鉱物名などとして天然に存在する。結合の結晶で水に溶けない。物体の主成分であり、酸には溶ける。
二酸化ケイ素と化合物を加熱すると、化合物となる。これに水を加えて加熱すると、用語が得られる。さらに、酸を加えるとゲル状の物質となり、乾燥させると物質となる。シリカゲルは○○性があり、用途として用いる。
耳たこ音読|セラミックス
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ナレーション 音読さん
物質を主成分とする物質を焼き固めたものを、用語といい、これをつくる工業を工業という。
セラミックスは、主成分の種類によって、分類名、分類名、分類名などがある。陶磁器は、焼く温度で種類、種類、種類などの種類がある。ガラスは、状態の構造の状態で、熱でやわらかくなる。セメントは、水を加えると現象する。
セラミックスの、もろく温度変化に弱く加工しにくい欠点を、改善したものを、用語、用語という。
ケイ素
② 用語 の性質をもつ。
③ 天然には 化合物 として存在する。
□ ケイ素Siの製法
ケイ素の単体は、 物体 SiO₂ に 物体 C を加えて電気炉で 用語 することで得られる。
(式) SiO₂ + 2C → Si + 2CO
二酸化ケイ素
① 二酸化ケイ素 組成式 は、物体、物体 、物体 、物体 などとして 用語 に産出する。
② 硬度、温度 が高く、Si 原子と O 原子が 用語 に結びついた 結合 の 用語 。
③ 物体 の主成分となるが 物質名 には 溶けやすさ 。
④ 高純度のSiO₂ を 形状 にしたものを 物体 という。
シリカゲルの製法
(式) SiO₂ + 2NaOH → Na₂SiO₃ + H₂O
② ケイ酸ナトリウムを 物質名 に溶かし加熱すると、物質名 が得られる。
③ 水ガラスに 物質名 を加えると、色・形状 の 化合物 H₂SiO₃ が得られる。
(式) Na₂SiO₃ + 2HCl → H₂SiO₃ + 2NaCl
④ ケイ酸を 用語 して 用語 させると、物質名 が得られる。
■ シリカゲルの性質
○○質 で ○○性 があり、○○剤 として用いられる。
化学反応式演習|炭素とケイ素の反応
この単元の化学反応式の演習問題です。
[ 解答と解説を見る ]をクリックすると解答と解説が表示されます。
32 一酸化炭素を燃焼
一酸化炭素を空気中で燃焼させる。
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二酸化炭素が発生する。
2CO + O₂ → 2CO₂
33 酸化鉄(Ⅲ)と一酸化炭素
高温で酸化鉄(Ⅲ)に一酸化炭素を加えたときの反応。
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一酸化炭素が酸化鉄(Ⅲ)から酸素を奪う。
Fe₂O₃ + 3CO → 2Fe + 3CO₂
34 ギ酸と濃硫酸で加熱
ギ酸に濃硫酸を加えて加熱したときの反応。
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濃硫酸がギ酸の分子内の水を脱水する。
HCOOH → H₂O +CO
35 コークスに水蒸気
赤熱したコークスに高温の水蒸気を通す。
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一酸化炭素の工業的製法。
C + H₂O → CO + H₂
36 石灰水と二酸化炭素
石灰水に二酸化炭素を通じたときの反応。
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石灰水( 水酸化カルシウム水溶液 )が白濁する。( 炭酸カルシウムが得られる。 )
Ca(OH)₂ + CO₂ → CaCO₃ + H₂O
・問題50と同じ反応。
37 石灰石を熱分解
石灰石(炭酸カルシウム)を熱分解する反応。
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二酸化炭素の工業的製法。
CaCO₃ → CaO + CO₂
38 炭酸カルシウムと塩酸
炭酸カルシウムに塩酸を加えたときの反応。
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二酸化炭素の実験室的製法。このとき、キップの装置を用いる。
CaCO₃ + 2HCl → CaCl₂ + H₂O + CO₂
39 シリカゲルの製法
シリカゲルの製法での2つの反応式。
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① 二酸化ケイ素と水酸化カルシウムを加熱すると、ガラス状のケイ酸ナトリウムとなる。
SiO₂ + 2NaOH → Na₂SiO₃ + H₂O
② ケイ酸ナトリウムを水に溶かして加熱した水ガラスに塩酸を加えると、ケイ酸が得られる。
Na₂SiO₃ + 2HCl → H₂SiO₃ + 2NaCl
③ ケイ酸を加熱して乾燥させるとシリカゲルが得られる。

