- 耳たこ無機化学「15族元素(窒素・リン)」の暗記ページです。
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15族元素(窒素)
耳たこ音読|窒素の性質
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ナレーション 音読さん
数族元素の窒素の単体は、色・臭いの状態で、空気中の約数%を占める。
窒素の酸化物は、色・毒性の状態で水に溶けやすさ。空気中の酸素と反応して酸化物となる。一酸化窒素の製法は、金属に酸を加えることで得られる。
窒素の酸化物は、色・臭い・毒性の状態で、水に溶けて物質となり、液性を示す。また、常温では無色の化合物と用語にある。二酸化窒素の製法は、金属に酸を加えることで得られる。
耳たこ音読|アンモニアと硝酸
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ナレーション 音読さん
化合物は、色・臭いの状態で、水によく溶けて液性を示す。検出方法は、化合物と反応すると化合物の用語を生じる。アンモニアの工業的製法は製法名といい、触媒を用いて原料と原料を反応させる。実験室的製法は、化合物と化合物の固体を加熱する。
酸は、無色・無臭の○○性の液体で、価数と液性を示す。用語で分解するので、色のビンで保存する。強い○○作用があり、金属や金属も溶かす。濃硝酸は、アルミニウム、鉄、ニッケルとは用語をつくり反応しない。硝酸の工業的製法は製法名といい、アンモニアNH₃を触媒の金属で酸化して酸化物を得る。これを空気中の酸素で酸化して酸化物とする。これを化合物に溶かすと硝酸が得られる。
窒素
□ 窒素N₂の製法
① 工業的製法
物質名 の 方法 で得られる。
② 実験室的製法
物質名 を含む水溶液を 用語 する。
(式) NH₄NO₂ → 2H₂O + N₂
一酸化窒素と二酸化窒素
化学式
色・状態
臭い・毒
水に 溶けやすさ
液性は 液性
分子式
色・状態
臭い・毒性
水に溶けて 物質名
液性は 液性
■ 一酸化窒素NOの性質
(式) 2NO + O₂ → 2NO₂
□ 一酸化窒素NOの実験室的製法
金属 に 物質名(酸) を加える。
(式) 3Cu + 8HNO₃ → 3Cu(NO₃)₂ + 4H₂O + 2NO
■ 二酸化窒素NO₂の性質
② 常温で無色の 物質名 と 用語 となる。
(式) 2NO2 ⇄ N₂O₄
□ 二酸化窒素NO₂の実験室的製法
金属 に 物質名(酸) を加える。
(式) Cu + 4HNO₃ → Cu(NO₃)₂ + 2H₂O + 2NO₂
アンモニアと硝酸
分子式
状態
臭い・色
水に 溶けやすさ
液性
分子式
○○性 の 状態
臭い・色
1価の 液性
■ アンモニアNH₃の性質
(式) NH₃ + HCl → NH₄Cl
② 硫安や尿素などの 用語 の原料となる。
□ アンモニアNH₃の製法
① 工業的製法は、名称 法といい 物質名 を触媒として 単体 と 単体 から直接得られる。
(式) N₂ + 3H₂ → 2NH₃ (触媒:Fe₃O₄)
② 実験室的製法は、物質名 と 物質名 の固体を 用語 。
(式) 2NH₄Cl + Ca(OH)₂ → CaCl₂ + 2H₂O + 2NH₃
■ 硝酸HNO₃の性質
② 強い ○○作用 があり銅Cuや銀Agも溶かす。
③ 濃硝酸には、Al、Fe、Ni は 用語 となり 溶けやすさ 。
□ 硝酸HNO₃の製法
工業的製法は、名称 法。
(1) 物質名 を 金属 を触媒として酸化。
(式) 4NH₃ + 5O₂ → 4NO + 6H₂O (触媒:Pt)
(2) 物質名 を空気中の 単体 で酸化。
(式) 2NO + O₂ → 2NO₂
(3) 物質名 を 物質名 に吸収させる。
(式) 3NO₂ + H₂O → 2HNO₃ + NO
15族元素(リン)
耳たこ音読|リンの性質
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ナレーション 音読さん
数族元素のリンの同素体には、色・毒性の状態である同素体名と、色の状態である同素体名がある。
同素体名は空気中で用語するので、保存方法に保存する。
リンを燃焼すると化合物が得られ、○○性があり、○○性が強く、○○剤として用いる。
十酸化四リンP₄O₁₀に化合物を加えて加熱すると、酸が得られ、価数と液性を示す。
耳たこ音読|肥料の種類
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ナレーション 音読さん
肥料には、窒素Nを用いる肥料分類の肥料名、肥料名、肥料名があり、リンPを用いる肥料分類の肥料名、カリウムKを用いる肥料分類の肥料名、肥料名がある。
黄リンと赤リン
形状 の固体
色・毒性
分子形状 の 粒子
CS₂に 溶けやすさ
形状 の固体
色・毒性
分子形状 状
CS₂に 溶けやすさ
② 物体 の側薬に用いる。
リンの化合物
分子式
色・状態
分子式
色・状態
■ 十酸化四リンP₄O₁₀の性質
□ 十酸化四リンP₄O₁₀の製法
単体 を 用語 させる。
(式) 4P + 5O₂ → P₄O₁₀
■ リン酸H₃PO₄の性質
② ○○性 があり、空気中の水蒸気を 用語 して結晶が 用語 。
③ リン酸塩は 用語 として用いる。
□ リン酸H₃PO₄の実験室的製法
化合物 に 物質名 を加えて 用語 。
(式) P₄O₁₀ + 6H₂O → 4H₃PO₄
肥料の種類
分類名
肥料 化学式
肥料 化学式
分類名
化学式
分類名
肥料 化学式
化学反応式演習|窒素とリンの反応
この単元の化学反応式の演習問題です。
[ 解答と解説を見る ]をクリックすると解答と解説が表示されます。
22 亜硝酸アンモニウム水溶液を加熱
亜硝酸アンモニウムを含む水溶液を加熱するときの反応。
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窒素の実験室的製法で、窒素が発生する。
NH₄NO₂ → 2H₂O + N₂
23 一酸化窒素が空気に触れる
一酸化窒素が空気に触れたときの反応。
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酸化されて二酸化窒素となる。
2NO + O₂ → 2NO₂
24 二酸化窒素と水
二酸化窒素に水を加えたときの反応。
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水に溶けて硝酸となり、強酸性を示す。
3NO₂ + H₂O → 2HNO₃ + NO
25 銅と希硝酸
銅に希硝酸を加えたときの反応。
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一酸化窒素が発生する。
3Cu + 8HNO₃ → 3Cu(NO₃)₂ + 4H₂O + 2NO
26 銅と濃硝酸
銅に濃硝酸を加えたときの反応。
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二酸化窒素が発生する。
Cu + 4HNO₃ → Cu(NO₃)₂ + 2H₂O + 2NO₂
27 ハーバーボッシュ法
ハーバーボッシュ法でのアンモニアの製法の反応式。
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四酸化三鉄を触媒として、窒素と水素から得られる。
N₂ + 3H₂ → 2NH₃ ( 触媒:Fe₃O₄ )
28 塩化アンモニウムと水酸化カルシウムで加熱
塩化アンモニウムと水酸化カルシウムの固体を加熱したときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
アンモニアの実験室的製法。
2NH₄Cl + Ca(OH)₂ → CaCl₂ + 2H₂O + 2NH₃
29 オストワルト法
オストワルト法の3つの反応式。
[ 解答と解説を見る ]
① アンモニアを白金を触媒として酸化する。
4NH₃ + 5O₂ → 4NO + 6H₂O ( 触媒:Pt )
② 一酸化窒素を空気中の酸素で酸化する。
2NO + O₂ → 2NO₂
③ 二酸化窒素を水に吸収させる。
3NO₂ + H₂O → 2HNO₃ + NO
30 リンを燃焼
リンを燃焼させたときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
十酸化四リンが生じる。
4P + 5O₂ → P₄O₁₀
31 十酸化四リンと水で加熱
十酸化四リンに水を加えて加熱したときの反応。
[ 解答と解説を見る ]
リン酸が生じる。
P₄O₁₀ + 6H₂O → 4H₃PO₄

