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酸化と還元
耳たこ音読|酸化と還元・酸化数
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ナレーション 音読さん
用語の定義は、酸素Oを用語、水素Hや電子e⁻を用語、酸化数が用語することである。用語の定義は、酸素Oを用語、水素Hや電子e⁻を用語、酸化数が用語することである。
酸化反応と還元反応は逆の化学反応で、常に用語に起こっており、この反応を○○反応という。
物質中の原子がどのくらい酸化されているかを示す数値を用語という。
酸化数は、単体や化合物全体は数となり、単原子イオンや多原子イオンは用語の数値と等しくなる。
化合物中の水素Hは数、酸素Oは数であるが、例外としてNaHのHは数、H₂O₂のOは数となる。
また、アルカリ金属のNa、Kなどは数、アルカリ土類金属のCa、Baなどは数である。
酸化と還元の定義
■ 酸化還元反応
酸化数
酸化数の計算
■ 酸化数の求め方
① 単体の酸化数は数。化合物も分子全体で数。
② 単原子イオン・多原子イオンは用語の数値に等しい。
例:Na⁺→数、SO₄²⁻→数
③ 化合物中の水素Hは数、酸素Oは数。
例外:NaHのHは数、H₂O₂のOは数
④ アルカリ金属のNa、Kなどは数、アルカリ土類金属のCa、Baなどは数。
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次の下線部の原子の酸化数を求めよ。
\({\small (1)}~\)Cl₂
単体の酸化数は0であるので、Clの酸化数は \(0\) となる
\({\small (2)}~\)H₂S
化合物全体の酸化数は0で、H原子の酸化数は+1であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~(+1){\, \small \times \,}2+x&=&0
\\[3pt]~~~x&=&-2
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(-2\) となる
\({\small (3)}~\)NH₃
化合物全体の酸化数は0で、H原子の酸化数は+1であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~x+(+1){\, \small \times \,}3&=&0
\\[3pt]~~~x&=&-3
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(-3\) となる
\({\small (4)}~\)CuO
化合物全体の酸化数は0で、O原子の酸化数は-2であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~x+(-2)&=&0
\\[3pt]~~~x&=&+2
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(+2\) となる
\({\small (5)}~\)Ba(OH)₂
化合物全体の酸化数は0で、H原子の酸化数は+1で、O原子の酸化数は-2であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~x+(-2+1){\, \small \times \,}2&=&0
\\[3pt]~~~x&=&+2
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(+2\) となる
\({\small (6)}~\)HNO₃
化合物全体の酸化数は0で、H原子の酸化数は+1で、O原子の酸化数は-2であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~(+1)+x+(-2){\, \small \times \,}3&=&0
\\[3pt]~~~x&=&+5
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(+5\) となる
\({\small (7)}~\)H₂SO₄
化合物全体の酸化数は0で、H原子の酸化数は+1で、O原子の酸化数は-2であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~(+1){\, \small \times \,}2+x+(-2){\, \small \times \,}4&=&0
\\[3pt]~~~x&=&+6
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(+6\) となる
\({\small (8)}~\)H₂O₂
例外パターンで、このときのO原子は \(-1\) となる
\({\small (9)}~\)NaH
例外パターンで、このときのH原子は \(-1\) となる
\({\small (10)}~\)SO₂
化合物全体の酸化数は0で、O原子の酸化数は-2であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~x+(-2){\, \small \times \,}2&=&0
\\[3pt]~~~x&=&+4
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(+4\) となる
\({\small (11)}~\)Cl⁻
単原子イオンでは電荷の数値に等しいので、\(-1\) となる
\({\small (12)}~\)Fe³⁺
単原子イオンでは電荷の数値に等しいので、\(+3\) となる
\({\small (13)}~\)CrO₄²⁻
多原子イオンの電荷の数値が酸化数に等しいでの-2となり、O原子の酸化数は-2であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~x+(-2){\, \small \times \,}4&=&-2
\\[3pt]~~~x&=&+6
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(+6\) となる
\({\small (14)}~\)NH₄⁺
多原子イオンの電荷の数値が酸化数に等しいでの+1となり、H原子の酸化数は+1であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~x+(+1){\, \small \times \,}4&=&+1
\\[3pt]~~~x&=&-3
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(-3\) となる
\({\small (15)}~\)MnO₄⁻
多原子イオンの電荷の数値が酸化数に等しいでの-1となり、O原子の酸化数は-2であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~x+(-2){\, \small \times \,}4&=&-1
\\[3pt]~~~x&=&+7
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(+7\) となる
\({\small (16)}~\)SO₄²⁻
多原子イオンの電荷の数値が酸化数に等しいでの-2となり、O原子の酸化数は-2であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~x+(-2){\, \small \times \,}4&=&-2
\\[3pt]~~~x&=&+6
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(+6\) となる
\({\small (17)}~\)K₂Cr₂O₇
化合物全体の酸化数は0で、アルカリ金属のKは酸化数+1で、O原子の酸化数は-2であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~(+1){\, \small \times \,}2+x{\, \small \times \,}2+(-2){\, \small \times \,}7&=&0
\\[3pt]~~~x&=&+6
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(+6\) となる
\({\small (18)}~\)NaCl
化合物全体の酸化数は0で、アルカリ金属のNaは酸化数+1であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~(+1)+x&=&0
\\[3pt]~~~x&=&-1
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(-1\) となる
\({\small (19)}~\)KMnO₄
化合物全体の酸化数は0で、アルカリ金属のKは酸化数+1で、O原子の酸化数は-2であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~(+1)+x+(-2){\, \small \times \,}4&=&0
\\[3pt]~~~x&=&+7
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(+7\) となる
\({\small (20)}~\)CaCl₂
化合物全体の酸化数は0で、アルカリ土類金属のCaは酸化数+2であるので、
\(\begin{eqnarray}~~~(+2)+x{\, \small \times \,}2&=&0
\\[3pt]~~~x&=&-1
\end{eqnarray}\)
よって、酸化数は \(-1\) となる


