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酸と塩基

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  • 耳たこ化学基礎「酸と塩基」の暗記ページです。
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酸と塩基

耳たこ音読|酸と塩基

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ナレーション 音読さん

酸と塩基

酸と塩基の人物の定義は、水溶液中でイオンを出す物質を酸、イオンを出す物質を塩基とする。人物の定義では、酸はイオン用語物質、塩基は水素イオンH⁺を用語物質である。
水溶液中で酸がイオンを、塩基がイオンを放出している状態を用語といい、放出する水素イオンH⁺の数を用語、放出する水酸化物イオンOH⁻の数を用語という。
溶けた酸(塩基)の用語に対する用語している酸(塩基)の用語の割合を用語といい、電離度が数値に近いほど用語となり、電離度が大小ほど用語となる。

 

酸と塩基の定義と性質

用語




用語




人物の定義


水溶液中で電離してイオンを出す
水溶液中で電離してイオンを出す



人物の定義


相手に水素イオンを用語物質

相手から水素イオンを用語物質



薄い水溶液はがある。青色リトマス紙をにする。金属と反応して単体が発生する。
薄い水溶液はがある。赤色リトマス紙をにする。

 

価数と電離度

■ 電離と価数




水溶液中で酸はH⁺を、塩基はOH⁻を放出している状態を用語という。このときに放出するH⁺の数を用語OH⁻の数を用語という。

■ 電離度




溶けた酸(塩基)の物質量に対する電離している酸(塩基)の物質量の割合を用語αという。
電離度α= 用語している酸(塩基)の用語溶けた酸(塩基)の用語
ただし、0< α≦1となり、電離度が数値に近いほど用語となり、電離度が大小ほど用語となる。

 

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酸と塩基の種類

耳たこ音読|酸と塩基の種類

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ナレーション 音読さん

酸と塩基の種類

1価の強酸には1価の強酸1価の強酸、1価の弱酸には1価の弱酸があり、2価の強酸には2価の強酸、2価の弱酸には2価の弱酸、3価の中酸には3価の中酸 がある。
1価の強塩基には1価の強塩基1価の強塩基があり、1価の弱塩基には1価の弱塩基がある。2価の強塩基には2価の強塩基 があり、2価の弱塩基には2価の弱塩基2価の弱塩基がある。

 

酸の種類と電離式

強酸



弱酸



1価の強酸
1価の強酸
1価の弱酸






2価の強酸
2価の弱酸
2価の弱酸






3価の中酸

■ 酸の電離式


・塩酸HCl
 価数と強弱電離式



・硝酸HNO₃
 価数と強弱電離式



・酢酸CH₃COOH
 価数と強弱電離式
※ 弱酸は可逆(⇄)で表す。



・硫酸H₂SO₄
 価数と強弱電離式

 

塩基の種類と電離式

強塩基



弱塩基



1価の強塩基
1価の強塩基
1価の弱塩基






2価の強塩基
2価の弱塩基
2価の弱塩基

■ 塩基の電離式


・水酸化ナトリウムNaOH
 価数と強弱電離式



・水酸化カリウムKOH
 価数と強弱電離式



・アンモニアNH₃
 価数と強弱電離式
 ※ アンモニアは水と反応して電離する。



・水酸化カルシウムCa(OH)₂
 価数と強弱電離式

 

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